馬券の調子が悪いときに、助けてくれたのは、牝馬戦と浦和競馬であった。
浦和にはなかなかいけないので、牝馬戦に期待。
旧コースは得意であったが、新コースは駄目なのが阪神のマイル。
とはいえ、苦手なマイルコースをなくすのが、中央競馬で勝つための基本。
ダートのスプリントのみとか、下級条件で勝負とか、パドック党とか、要は、当てやすいレースだけ当てて、中央競馬に勝ったといえるほどおめでたい頭はしていない辛さ。
まずは、ここで反撃の狼煙を上げて、有馬記念まで突き抜ける。
- デグラーティア:無印。使わないと使えない。夏三戦の疲れを取るのに必要な休暇。初距離より、臨戦過程で軽視した。
- ブエナビスタ:△。ここで勝つようなら伝説の新馬戦、確かに良い負け方だが、所詮牝馬限定の未勝利勝ちのみで一番人気は買いたくない。弱気に押さえまで。
- ミクロコスモス:△。こちらは上がりの競馬のみの一戦一勝馬。旧コースならいらないが、新コースはこれちゃうからね。雨なら消し。
- パドブレ:△。マイル向きのラップバランス。単にスピードがないともいえるが。混戦で上がりが掛かれば面白い。
- ダノンベルベール:◎。芙蓉Sが好内容。新コースは東京のマイルとラップが似ているので、馬体減だけが恐い。
- ジェルミナル:○。1800Mからマイルに変えて好走例が多いのは、東京のマイルと同じで、スタミナが必要なわけではなく、前半はゆったりで後半の上がり勝負が決まりやすいだけ。あまりに馬体重が減っているようだと消しあり。先週の調教の反動が出たかもしれないので。
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