例年だと開催後半で時計がかかり、それが距離短縮組の台頭を許していたのも紛れも無い事実。
それ以前にスプリンターの地盤沈下という問題もありますが。
でも今年は時計が速い。
ならば距離短縮で人気になりそうな馬は消すに限る。
- ファイングレイン：無印。足し算の問題。時計を一つ半詰められますか。スプリンターのラップではないので、1200Ｍの連勝を鵜呑みにしないことが大切。
- マイネルシーガル：無印。典型的な平均ペース型のマイラー。前傾ラップ多く、３４秒前半で追走してさらにそれより速い脚で上がってこれるとは思えない。
- ペールギュント：△。今の馬場では買いづらいが、時計は持っているので、人気落ちで無欲の差しまちの押さえ。
- スズカフェニックス：△。時計なく、騎手もサンデー使いの武豊ではない。パフォーマンスは落とすのでせいぜい押さえまで。
- ナカヤマパラダイス：無印。平坦向きも、時計勝負に弱い。調子も前走がピークかな。
- キンシャサノキセキ：無印。挫石で順調さを欠き、折り合い難は相変わらず。中舘あたりを乗せて、逃げなら面白かったが、テン乗りで岩田だと溜め殺して終了でしょう。岩田はそもそも合わないよ。
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