二強が負けるとすれば、マイルの時計勝負に対応できなかった場合。
ＮＨＫマイルＣを参考にすれば、３２秒台の決着は確実。
差し馬でも前半を３５秒台で追走し、３４秒前半で上がりをまとめることが必要。
単純にスローで上がり脚だけの馬は消す。
- ウエディングフジコ：無印。時計勝負は苦手。東京も合わないしね。
- コロンバスサークル：無印。ゆっくり入ることが上がり脚を使える条件。終わった頃に突っ込んでくる。
- ニシノブルームーン：無印。2000Ｍは必要。速いラップに付き合うと末脚を失うことは確実。
- ヒカルアラマンサス：△。元来が先行してスピードを活かすタイプ。潜在スピードにかけてみたい。
- ブラボーデイジー：無印。時計も上がりも要するのが条件。
- レッドディザイア：△。折り合いを欠いたあとの距離短縮はよい。しかし、マイルのスピード決着に対応させようする調教がみられず、明らかに叩き台。前走の精神的ケアを重視して、戦闘モードにあらず。
- ブエナビスタ：○。ノリである程度は行かせるだろうし、大崩れは今までもなく。スピードももってるしね。
- ミクロコスモス：無印。重たすぎる差し馬。エンジンがかかった頃にはレースは終わっている。
- ムードインディゴ：無印。小回り向かず、東京はよい。しかし、マイルのペースは忙しすぎて、溜めると離れ過ぎ、追走するとなし崩しに脚を使って最後は垂れる。
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