どの分野でもそうだろうけど、上級者になれば、初級者や中級者の迷い、間違いどころが良く見えるし、よくわかる。
そういうところで、中級者以上なら絶対に引っ掛からない、騙されないが。
初級者がまんまと騙される、危険な人気馬が存在する。
競馬の実力をはかる目安となることから、私は目安馬と呼んでいる。
能力評価の範疇であることが多いので、レースをみて分析が出来ていれば騙されないのだけどね。
新聞だけの人は、一生騙されて、コツコツと納税に励むのみ。
例えば、中山で勝っていれば、中山適性あり？
同じように、東京で勝っていれば、東京適性あり？
その馬の勝ち負けは相手関係、展開、調子等もあり、巡り合わせの部分もままある。適性を理解せず、使う陣営・騎手もいるのでね。
レースも、中山で東京向きの流れにもなるし、東京で中山向きの流れにもなる。
開催前半・後半でも変わってくる。
中山で勝ってても、しっかり中山向きのラップを刻んで、中山適性を示して勝っているのかを見極めないとね。
なので、目安馬に騙されないようにするためには、その馬自身のラップバランスを分析して、適性を判断することが大事。
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