伏兵陣に中山・阪神向きが多く、かなり絞りづらいところである。
パワー型より平坦向きの軽い脚が狙いどころ。
そうなると一頭しかいないんだな、これが。
- サンライズマックス:◎。五歳馬でも薄め。直線平坦で弾ける。道中は内でじっと我慢の最短コース。京都のイメージにあう差し馬はこれしかない。
- アルナスライン:○。京都だと切れ負けの恐れもあるが、走る気が戻った今なら、五歳馬では最強。いいころの調教時計もでているしね。
- トウカイトリック:△。調教をやりすぎると良くなく、坂路に戻して叩き二戦目で上向き。今年のメンバーなら、ありうるね。
- モンテクリスエス:無印。何でまた武豊?追いきれないよ。エンジンの掛かりが悪い馬なので、追える騎手じゃないと持ち味が出ないよ。
- ネヴァブション:無印。得意の中山で前走大敗は、体調に何らかの問題あり。腰の筋肉痛らしいが、万全なら、ポリトラックでしょ。ダートコースで軽めばかりではね。
- ホクトスルタン:△。テイエムプリキュアを4角手前で捕らえられるぐらいの行きっぷりが戻っていれば勝ち負け。調教はG1に向けて上向きなので。
- ジャガーメイル:△。京都はあう。距離もよし。鉄砲実績があるとはいえ、休み明けと輸送が不安。
- スクリーンヒーロー:△。JCより有馬記念を高評価。元来が軽い切れで勝負する馬ではない。宝塚記念のほうが向く。輸送と距離もマイナス。
- アサクサキングス:△。前走の疲れを調教からは感じさせないのは充実の証。無念の押さえ。
- ゼンノグッドウッド:▲。スローの差し馬。まだ芝では未知数も、今年のメンバーなら、十分差し届く脚あり。
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